ほうれんそうのたくさん入ったカレーはグリーンカレーと言わない不思議
汁気の多い料理が好きです。
しかしながら、なぜかわかりませんが
味噌汁は味噌具に、カレーはモッタモタに、グラタンはクリームソース味に
汁気がとことんなくなってしまう 16度目まして donattara です。
具を入れすぎる呪縛から解き放たれろ!と同居人(女)に毎度笑われています。
てんこもり!
さて、冬場はあまりネタがないのでまたダラダラ話ですが、
今日早く帰れたので久しぶりにカレーを作ってたんです。
カレーってだいたいおいしくできるし、あんまり考えなくていいから脳は楽なんですけど、地味に工程が多くて皮むく具材が多くて煮込む時間も長くて食べるためには米もたかなきゃいけなくて…で結構めんどくさくないですか。
もうこのくそ寒いのにジャガイモとか氷か!っていうくらい冷たいんですよ。
さらにお湯で米を洗うのはナンセンス!感に囚われて指がもげそうに冷たいし、お肉は冷凍したのしか残ってないしでもうホントお母さんってすごいですわ。
で今日はやったことないことやってみよう!ということで、ほうれん草をブレンダーで木っ端微塵にしてほうれんそうカレーをつくることにしました。
イメージとしてはココイチみたいなサラサラっとしたルーにほうれんそうのペーストが溶けてる的なものを狙っていたんですが、残念ながら仕上がりをみた同居人に
「ぜんぜん呪縛がとけてないよ!!多すぎるんだよ!具が!!」
と言われてしまいました。おかしいなぁ。
作っている時にですね、ほうれん草を5等分ぐらいにザクザク切っている時にふと思ったんですが、野菜も私が育ててる植物たちも一緒の「植物」なのに、食べるか食べないかの違いだけで躊躇なく切れるのは不思議だなぁなんて思いました。
こないだ買ってきたオトンナなんて、葉っぱだけ見ればすごい野菜感があるんですが、まかり間違ってもブレンダーで粉々になんてしません。ましてやカレーにぶち込むなんてありえません。
でもなんで?って聞かれてもきっと論破することはできないだろうなぁと思います。
そういう微妙な線引きに理由がつけられず曖昧にしてごまかしていることって、結構多いなぁなんて、ほうれんそうを切りながらしみじみ感じました。おいしかったです。
こんど、先週買ってきた育成ランプを取り付けようと思います。
E26口金のランプシェードでいいのがないか週末街へ行ってみようかな。
来年の2月に韓国へ行くことになったのでコートも買わなきゃ。
カレーが大量に残ってるから、自炊で節約生活開始ですな。
それでは本日もすてきなグリーンライフを!