A型の上司とわたし

 

血液型は何型?と聞かれたら、迷わず「A型!」という

15度目まして donattara です。

本当は何かと毛嫌いされるB型です。不条理だ。

 

さて、血液型なんて植物に関係ないじゃんって話ですが、

みなさん植物の名前ってどうやって覚えていますか。

最近横町さんの「塊根植物のすべて」を買って「オペルクリカリア系」なんて長いのが覚わったりしましたが、植物の名前って難しくないですか?

 

 

先日、某ショップでチレコドンを購入したんですが、その日その場所でその子を紹介していただけるまでチレコドンなんて愉快な名前はまったく知りませんでした。

 

さらにああいう名前って、勘違いしたにわか知識のまま喋ると赤っ恥をかいたりもします。

「ユーフォルビアだと何持ってますか?」

と聞かれて、買った時に刺さっていた名前をそのまま

「ホリダモンストがあります」

と答えたんですよ。

「へぇ〜、いいですね、モンスト」

ってね、言われたんです。

 

私は平然なフリをしてニコニコとしていましたが、

「え!!そこで切るんや!!!」と内なるdonattaraは大パニックです。

「あいつほりだもんすとじゃない!ホリダのモンストだったのか!!」と。

 

あとあとちゃんと調べたら、モンストとはそういうモコモコっとした「状態」的な意味合いだと知りました。はずかしー。

 

で、タイトルのことですが。

私は社会人10年目のそこそこ中堅なサラリーウーマンですが、自分が先輩になったことはあれど、上司になったことはありません。なりたくもありませんが。

そのやや長い社会人歴で数多くの上司の下で働いてきましたが、これがことごとく全員A型だったんですね。日本人の約4割がA型だって言いますけど、それだけじゃないと思うんです。この偶然。

 

で、この上司たち。なんかこれも偶然なんですが、ほぼ100%なんらかの「言い間違い」フレーズがあって、それも微妙に突っ込み辛いやつばかりで、なんかもうわざ間違えてるんじゃないのか、ちゃんと聞いてるのか確かめてんのかってくらい間違えるんですよ。

 

いちばん触れられなかったやつは「琴線に触れる」。この手の話題でよく出るんですが「ことせん」っていっちゃうやつですね。元上司は何度かことせんに触れた出来事があったらしいんですが「ぜんぜん触れてねーじゃん」と私は密かに思っていました。

 

で、現職の上司の話です。

この方ともちょくちょく植物の話をするんですが、1個違うのがあるんですよ。植物の名前が。最初は私の聞き間違いか、似た名前の植物かと思っていたんですが、どうも同じものを指しているっぽい。

何度か私が「まちがえてませんか」アピールで促してみても、総スルー。むしろ間違った名前で言い直されてしまったり。最終的にはもう私が間違えてるんじゃないかって思って、毎日その名前の植物を検索しています。私合ってるのに。

 

最近になって自分で買い育てている植物の名前は、覚えるのに全然苦労しないなということに気づきました。今後の目標は「買いたい」植物の名前も覚える事。これは「エア飼育脳」にして、育てている気分で調べればよいのでは?なんて思ったりもします。

名前を覚えたい!というよりは覚えることでもっともっとみなさんとお話ししたい!という方が近い気もします。きっかけにもなるし。

 

そんなこんなでとりとめのないダラダラ話になっちゃいましたが

本日もすてきなグリーンライフを!